2月15日(金)

今日はまた寒い日でしたが、子どもたちは元気に来てくれました。

サークルタイムでは、Hくんの持っている絵本を持ち込み頂いて、急遽絵本の読み聞かせを1冊追加してMiss Kimberlyに読んでもらうことに。急なスケジュールでしたが、その絵本の中でも、Miss Kimberlyは今日のフォニックスの練習に絡めた読み聞かせをしてくれましたよ。

 

今日は、もともとアート&クラフトの日。昨日がバレンタインデーだったので、ハートマンを作りました。

 

できたものがこちら。

 とてもかわいいでしょう?

自由保育の時間は、

Iくん、お水の移し替えがとても上手になりました。

Hくん、こぼしたゴマを掃除するのが上手になってきました。

年下のSちゃん、私の名前を呼んでくれるようになりました。

男の子2人が、ステップを運んできて、2人で仲良く並んで外を眺めていました。色々な知恵がついてきて、できることが増えます。お友達がいると、できることも2倍3倍に増えます。そんなに危険でなければ、できるだけ見守っていたいですね。

 

 

この最近、本当にそれぞれの子どもたちが変わってきたことに気がつくことが増えました。お互いの関わりも近くなっているのは大きいかもしれません。今日は、年下の子どもがうんちをしていることに、年上の子どもが気がついて、”くさい、くさい~”と言ってくれました。近くに行ってみると、確かににおいますよ(笑)。すぐにオムツの取り替えをして、すっきりしてもらいました。年上の子どもたちは、その後も少しの間、うんちの話で笑っていました。よくありますね^^今までも年下の子どもたちはうんちをしたことはありました。それでも少し前までは、年上の子達も気がつかなかったのか、気づいていながら言わなかっただけなのか。今日の子どもたちの様子はとても良かったな、と思いました。たとえ兄弟がいても、学校や社会に出て同じ年齢の子どもたちだけで過ごしていると、できないことが恥ずかしいと思いがちですが、年齢や性別はもちろん、国籍や育ちが違うと、できないことがあって当たり前。色々な人がいる方が、自分にできることとできないことがわかりやすくなります。そして、できる人が手伝う、あるいは、助けを求めたり違った発想をするということを身につけることのハードルが下がります。個々の命は対等でも、お互いに違う人間だということを知るために、異年齢の環境はとても役に立ちます。幼稚園を含めると、12年から19年もの間、先生以外は同じ年齢の人たちで過ごす学校という環境を出たら、その後に待っている一般社会は紛れもなく異年齢の環境ですからね。また、ここでは、Miss Kimberlyという外国人がいて、習慣も話す言葉も違う人がいます。この環境で過ごした時間が、子どもたちの未来に、必ず素晴らしいものをもたらすはず^^

英語学童は、Sくんが、来てすぐに、画用紙を使って何か作り始めました。できたのは、クリーパーのお面。Sくん、クリエイティブ系で、作るのが大好きです。できたそのお面をつけて、Fくんとボール投げを始めました。今日はFくん、体格が全然違うSくんに、果敢に挑む姿が更にたくましくなりました。トランプやパズルもしたり、大騒ぎして、最後はお楽しみのマインクラフト。来週月曜日は、お待ちかねのCooking!帰り際に、Miss Kimberlyとその話をしました。実は、大人の私たちが楽しみにしているんですよ~。