12月10日(月)

今日は朝からとても寒かったですね。

サークルタイムで、そんな会話をしているところです。

クリスマスソングをみんなで。

午後は公園で、白い木の実を拾い集めました。

英語学童は、あいにく一人お休みでした。

ベイブレードやボール遊びをしたら、マインクラフトを楽しみました。Fくんは、タブレット版で、ローラーコースターを作っていましたが、前のものが壊れたので作り直したそうです。今回のものは、前のものより長くて凝った作りでした。うまくローラーコースターが走って、嬉しそうでした。それからみんなで少しマルチプレーをしました。

間もなく、小学校でプログラミングの授業が始まることが決まっているためでしょうか。先日も問い合わせで、マインクラフトのことを聞かれましたので今日は、マインクラフトについて少し触れてみます。

 

四角いブロックを積み上げて、何かを作ったり、その材料を探しに行ったり、組み合わせで違うものを生み出したりするマインクラフト自体はプログラミングではありません。プログラミングを始める前に、その考え方を知るための基礎になるものです。そして、マインクラフトの中に出てくる、レッドストーンというものに、プログラミングが必要です。何をしたいかを先ず考え、それを行うための回路を考えて、必要な仕掛けを作ります。例えば、自動ドアを作ったり、作物の自動収穫機を作ったり、同じ建物をいくつも作るための自動装置、欲しいものを手に入れるためのトラップを作ったりします。回路を作ってもうまくいかないことはあります。もしうまくいかなければどこに問題があるのか、回路を辿って考える必要があります。ただいきなりレッドストーンを使ってプログラミングするのではなく、ある程度マインクラフトを楽しく使えるようになってからになります。小さいときに、レゴやパズルなどが好きだったという子どもさんには気に入られることが多いように感じられます。色々なことができるようになったら、みんなで一つのサーバーに入って、協働で大きなものを作ることもできるようにもなります。ある程度時間をかけてできることを増やしたら、それぞれがアイデアやスキルを持ちよって、一人ではできなかったことをチームで実現する体験をしてもらえたらと思っています。←更にこれが英語でできるようになってもらうつもりです。

ただ、子どもたち全員がマインクラフトに興味を持つとは限りません。子どもたちの中にはコンピューターよりも、他の遊びを好む子もいます。そのあたりは、少人数なので、顔ぶれに合わせたり、時間を決めたりしてやっています。

インターネットも使って遊びますが、英会話も使って、見守る大人がいて、楽しく安全を心がけています。